エヴァンゲリオン

このページでは、○エヴァンゲリオン 『惣流・アスカ・ラングレー』についての情報をまとめています。アスカの情報や激安グッツの紹介していきますので、楽しんで見てくださいね。


エヴァンゲリオン 『惣流・アスカ・ラングレー』のプロフィール

○生年月日
  2001年12月4日
○血液型
  A型
○年齢
  14歳
○所属
  第3新東京市立第壱中学校2年A組
○名前の由来
  名前の由来は、旧日本海軍の御召艦蒼龍(初代)、航空母艦「蒼龍(2代目)」とアメリカ合衆国海軍航空母艦ラングレイ(CV-1)、ラングレー(CVL-27)(ただし、前者は沈没時は水上機母艦)、および、和田慎二の漫画『超少女明日香』の主人公・砂姫明日香から[5]。またアスカ(=明日)の母キョウコ(=今日)との言葉遊び。余談ではあるが、2009年に海上自衛隊の潜水艦そうりゅうが就役した。

新劇場版の「式波」については、旧日本海軍の駆逐艦に敷波型の敷波(初代)、綾波型とも呼ばれる吹雪型駆逐艦特II型の敷波(2代目)、海上自衛隊の護衛艦にあやなみ型護衛艦のしきなみが存在する。
○性格
  異常とも言える程プライドが高く、勝気で負けず嫌い、且つ自意識過剰ぎみな性格。社交性は他のパイロットと比較して高い。

EVAシンクロ用のインターフェイスヘッドセットを髪留めとして常に着用するほど、EVAパイロットの適格者、チルドレンであることに拘りを持つ。しかし、シンジにシンクロ率を追い抜かれてしまったことが引き金となり、次第に自信を失っていき、使徒に敗北することで自分の存在理由を見失う。初号機の凍結中に起こった第15使徒アラエルとの戦闘で、使徒の攻撃によって深い精神汚染を受けた際の対応から、特務機関ネルフという組織が自分の価値を綾波レイより軽視していると感じ、自己を見失う。EVAとのシンクロ率は2桁を切るという状態になり、弐号機の起動すら不可能になる。更に加持の死を知り心の拠り所を失った彼女は、物言わずベッドに横たわるだけの廃人と化した。

母親への思いが強く、EVA接触実験の失敗による後遺症で精神を病んだことで人形をアスカであると思い込み、自分を全く見てくれなくなった母親を振り向かせようと、様々な努力を重ねた幼少期の過去がある。しかし、母が自殺してしまったことが深いトラウマとなっており、「もう泣かない」「誰にも負けられない」と決意したことで、転じて「周りから必要とされる価値ある自分でいなければならない」という一種の強迫観念を根底に持ってしまい、脆さと紙一重の強さを持った性格を形成するに至った。海外育ち故か稀に性的にオープンな発言を平然とし、憧れの人物である加持リョウジには積極的に好意をアピールしたり、内心想いを寄せたシンジに対しても、性的な言動で気を引こうとしていたが、一方で前述の経緯からか母親となる事には否定的で、重い生理痛に苦しんだ際にも「子供なんて絶対要らないのに女であるだけで何故こんな目にあうのか」と独白している(「血を流さない女」と生理のない事を示唆しながらシンジに母性を感じさせたレイと対照的である)。

劇場版では戦略自衛隊のネルフ本部強襲時にミサトの指示で一番安全な弐号機の中に匿われ、迫り来る死への恐怖の中で、母親の魂が弐号機に宿り自分を見守っていた事を悟り覚醒、シンクロも回復してかつてのEVAパイロットとしての自分を取り戻す。その勢いで戦自の通常兵器群を一掃、さらにゼーレの投入したEVA量産機群をも圧倒した。

漫画版と原作に当たるアニメ版では、性格や境遇が微妙に異なる(詳細は後述)。また、アニメ・ビデオフォーマット版の追加製作分では、気づかぬうちに自分の心の重要な位置を占めていたシンジに苛立ちと否定を見せ、人類の補完が発動し心の壁がなくなった状態での本音による、後述する発言からは独占欲が強く嫉妬深い面が見られる。

声を当てた宮村優子はアスカについて「今で言うところのツンデレ。異性として気になるのはシンジだけど、なかなかそれを表に出すことが出来ない[4]」と評する。その一方、劇中後半での精神崩壊への過程や、EVA量産型との戦闘における鬼気迫る表情、追加されたシーンも含め補完計画中に吐露されたシンジへの独占的な執着心などから、「(ツンデレというより)ヤンデレでは」との指摘もある。『ヤンデレ大全』(出版社:インフォレスト)では彼女を「前半はツンデレ、後半はヤンデレ」と時系列に分けて解説している。

エヴァンゲリオン 新劇場版

エヴァンゲリオン 新劇場版『破』では
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に初登場するアスカは、日本姓が「式波」と改められた。

ユーロ空軍のエースで、階級は大尉。それをもってEVA2号機のパイロットに選出されたと自認する高い能力からのプライドの高さと、他人を必要とせず一人で生きようとする孤高さは表面的にはテレビ版と変わらなく見えるが、旧作におけるその態度が他者の視線・評価への過剰な固執や依存を隠す為の「虚勢」に過ぎず後に崩壊して行ったのに対して、新劇場版においてはそうした依存的人格は消滅し、真に他者に依存せず独立自尊を貫こうとする少女として描かれている。そのため、レイを「(ゲンドウの)えこひいき」、シンジを「(同じくゲンドウの)七光り」と呼んで当初は見下す。しかし、自分ひとりの力では倒せなかった第8の使徒との戦いを経て、シンジやレイへの見方、ついには自らの人生観を変化させ、他者とのふれあいによって笑うことができるようになった自分を発見する。

ミサトの家での同居はテレビ版と同じくミサトが強引に決めた事で、大量の荷物と共に引っ越してくる。シンジと同じく風呂場に居たペンペンに驚いて素っ裸で飛び出し(ビール缶などで乳首などを含む全裸が隠される演出もあった)、裸を見たシンジのアゴにケンカキックをヒットさせてK.O.している。また、テレビ版で母のキョウコが持っていた人形を常に傍らに置き、3号機の起動実験の時も待機室に持ち込んでいた。

同居を通じて想いを寄せるようになったシンジに対する独占欲から、シンジが気に掛けているレイに対して反発と旧作同様「人形」との軽蔑を見せるが、本部エレベーター内での対話により、レイのシンジへの真摯な思い(レイの正体に関して不知なこともあって、アスカは旧作同様にそれを恋愛だと断定し、その上で今作は互いの指の傷の数を比較して、少ない自分の想いがそれに劣っているとまで解釈して不機嫌になった)を知る事になりその評価に揺らぎが出る。そのことがあった後に、レイがシンジとゲンドウの和解のために食事会を予定するその日がEVA3号機の機動実験と重なることを知ると、バチカン条約により自身の2号機が凍結されてしまっている事情、シンジから以前ゲンドウへの思いを聞いていたため、ゲンドウが出席する食事会を主宰のレイが抜けて中止になることは、シンジのためにも避けたいとの考えも併せて、自ら3号機の実験パイロット役を志願する。その折、留守電のメッセージを通じてレイの「・・・ありがとう」と言う感謝の言葉を聴いたアスカは、自分は孤高に生きているが、他人と触れ合うのも悪く無いとの考えをミサトに打ち明け、ミサトの「世界には貴女の未だ知らない面白いことが沢山ある。楽しみなさい」との言葉に微笑を見せ、「そっか、わたし笑えるんだ」とつぶやく。しかし、その瞬間3号機は第9の使徒によって侵食され、ダミーシステムによって制御された初号機によって使徒として処理されてしまう。

アスカが搭乗したままのエントリープラグは初号機によって噛み砕かれたが、後にNERVによって回収されアスカの生存が確認される。しかし、肉体は治療されたが精神汚染の恐れがあるという理由から、リツコらによってベッドに横たえられたまま厳重に隔離された(リツコとマヤの会話からは、3号機のみならず彼女の肉体も使徒に侵食された事が示唆されている)。次回作『Q』の予告編には左目を眼帯で覆ったアスカが当初と同様の不敵な笑みを浮かべ、2号機らしき赤い物体の上で仁王立ちしているカットが含まれていた。

テレビ版においては父性を求める依存対象だった加持とは新劇場版『破』ではほとんど絡まず、此処でもTVシリーズにおける依存的性格とははっきりと決別している。中学校でも、アニメ版と漫画版では猫を被って八方美人に振舞っていたが、新劇場版では洞木ヒカリが自分から話しかけるまで、シンジ以外のクラスメートとは積極的な関わりを持たなかった(男子生徒が親しげに話しかけた際、蹴りを入れて追い払ってすらいる)。

エヴァンゲリオン 台詞集

「チャ〜〜ンス」

「…アスカ、行くわよ」

「あんたバカァ?」

「わかってるわ。わたしはエヴァに乗るしかないのよ」

「これこそ、実戦用に造られた、世界初の、本物のエヴァンゲリオンなのよ。」

「ハロー、シンジ。グーテルモルゲン。」

「これはね、決して崩れることのないジェリコの壁」

「いいわね。最初からフル稼働、最大戦速でいくわよ」

「とどのつまり、物ってのは暖めれば膨らんで大きくなるし、冷やせば縮んで小さくなるってことじゃない。」

「私の場合、胸だけ暖めれば、少しはオッパイが大きくなるのかな。」

「バックロール・エントリー」

「ジャイアント・ストロング・エントリー」

「ワケ分かんない連中が攻めて来てんのよ!降りかかる火の粉は払いのけるのが、あったり前じゃない!」

「ねえ、シンジ。キスしようか。」

「シンジなんかいなくったって、あんなの、あたし一人でお茶の子さいさいよ。」

「もう二度と負けられないのよこの私は!」

「何も、何もできなかったなんて…あのバカシンジに負けただなんて…くやしい。」

「いいの。私は泣かない。私は自分で考えるの。」

「女だからって何でこんな目にあわなきゃなんないのよ。子供なんて絶対いらないのに。」

「何よ!私がエヴァに乗れないのがそんなに嬉しい!?

心配しなくたって使徒が攻めて来たら、無敵のシンジ様と初号機がやっつけてくれるわよ。私たちは何もしなくっていいのよ!」

「嫌い!嫌い!みんな嫌い!だいっキライ!!」

「いや!!絶対にいや!!!今もどるなら、ここで死んだ方がマシだわっ!!」

「だから、私を見て!」

「ママ!ママ!お願いだから、ママをやめないで! ママ、ママ!お願いだから、私を殺さないで!」

「汚された、私の心が。加持さん、汚されちゃった」

「ママ!!ママ!!私、選ばれたの!人類を守るエリートパイロットなのよ!世界一なのよっ!
誰にも秘密なの。でもママにだけ、教えるわねっ!
いろんな人が親切にしてくれるわ。だから、寂しくなんかないの!
だから、パパがいなくなっても大丈夫。寂しくなんかないわ。
だから、私を見て、ねえママ!」

「シンクロ率、0。セカンド・チルドレンたる、資格なし」

「独りはイヤァァァァァァッ!!」

「私を殺さないで」

「なんだとは何よ!こうして毎朝遅刻しないように起こしに来てやってるのに、それが幼なじみに捧げる感謝の言葉ぁ?」

「ミサトやバカシンジの使ったお湯なんかだれが入るもんか。ミサトやバカシンジの下着を洗った洗濯機なんて誰が使うもんか。
ミサトやバカシンジの使ったトイレなんかに誰が座るもんか。ミサトやバカシンジと同じ空気なんて誰が吸うもんか。」

「気持ち悪い」

「ミサトもイヤ。シンジもイヤ。ファーストはもっとイヤ。パパもイヤ。ママもイヤ。でも自分が一番イヤ!もぉぉイヤ。がまんできない!!」

「死ぬのはイヤ… 死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬのはイヤ…死ぬ のはイヤ…」

「死ぬのは…イヤァアアアアアアア!!!!!!」

「…ママ…。ここにいたのね…」

「ママ、ママ、わかったわ。ATフィールドの意味!!
私を護っていてくれてる!私を見てくれてる!!ずっと、ずっと一緒だったのね!ママッ!!」

「アンビリカルケーブルが無くったって、こちとらには1万2000枚の特殊装甲と…ATフィールドがあるんだからっ!」

「負けてらんないのよぉ!!…あんたたちにぃ!!」

「erst!」

「殺してやる…殺してやる…殺してやる…殺してやる…殺してやる…殺してやる…殺してやる…殺してやる… 殺してやる…
殺してやる…殺してやる…殺してやる…殺してやる…殺してやる…殺してやる…」

「ほんとに他人を好きになったことないのよ…」

「気持ち悪い…」

綾波 惣流・アスカ・ラングレーについてのトラブルシューティング

Q1:エヴァンゲリオンの質問。
綾波レイはなんとなくわかるんですが、惣流・アスカ・ラングレーの良さがいまいちわかりません。

アスカファンの人はどういうところがいいのか思い思いに書き込んでいってください!!
A1:何時もツンツンしていて表面は強がって見せてるけど・・・
内面の深い部分は凄く脆い・・・。

けど、自分自身を保つ為・認められる為に必死で頑張ってる・・・

LCL化からいち早く身体を取り戻し
尚且つ、包帯=母性が芽生えたのも、成長したんだなぁと・・・

人間味がある所がすきです。

Q2:エヴァンゲリオンについての質問なのですが、アニメの22話で他役の方が…
「惣流・アスカ・ラングレーです、よろしく」
「アンタばかぁ?」
「チャーンス」
「だからあたしを見て!」

とアスカの台詞を言うシーンがありますよね?
1人目が葛城さん役の方で2人目が綾波役の方だと思うのですが、3人目の方からが誰なのかわからないのです。
些細な事なのですが気になってしまって…。

良かったらあとの3人の方がそれぞれ誰がどの順番で言っているのか教えてほしいです、よろしくお願いします!
A2:一人目は、葛城ミサト役:三石琴乃さん
二人目は、綾波レイ役:林原めぐみさん
三人目は、伊吹マヤ役:長沢美樹さん
四人目は、???
五人目は、???

4と5人目は、スッタフロール見ても
確信がもてないので、分かりません。

Q3:惣流・アスカ・ラングレーの“惣流”が、式波に変わってるんだけど…なんで?
A3:今のところ具体的な理由は明かされてません。

主要スタッフである鶴巻さんのインタビューによれば、「変更しなくても別に良かった」「ただ、庵野の頭の中には一応理由があるらしい(自分は知らない)」。アスカ役の宮村さんのインタビューによれば、「変更の理由を庵野から聞いた」「自分からもいくつか質問して、式波のキャラを自分の中で作った」。

合わせて考えると、鶴巻さんが知らないのだから、物語に大きく関わるような重要な理由は無いけど、声優が式波というキャラクターを掴む為には知っておいたほうがいいような理由はある。と、いう感じです。それ以上には判りません。

エバンゲリオンのリンク集

○エヴァンゲリオン 綾波 レイ資料館
○エヴァンゲリオン 惣流・アスカ・ラングレー資料館
○エヴァンゲリオン 真希波・マリ・イラストリアス資料館
○エヴァンゲリオン 葛城 ミサト資料館
○エヴァンゲリオン 伊吹 マヤ資料館
○エヴァンゲリオン 渚 オヲル資料館
○エヴァンゲリオン 人型汎用兵器資料館



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